20日(木)本町区では、区民の介護予防や健康づくりを目的にした「健康達人本町区らぶ」を、

ほんまち町屋館で開きました。

 

本町区では、区民の介護予防や健康づくり、それに区民同士の交流を目的として、

毎月この「健康達人区らぶ」を開いています。

今年度初めての開催となったこの日は男女合わせて7人の区民が参加し、

社会福祉協議会の職員の指導の下、口腔機能を高めるための口のストレッチなどを行いました。

集まった人たちは、舌を上下左右に動かしたり、「パタカラ体操」と言って、パからラまで、

声を出しながら口を動かすストレッチに挑戦しました。

口を動かすことは長寿にもつながると言われています参加した人たちは早口で「パラタカ」と言ったり、

1音ずつ声に出すなどして、 口を動かすことの大切さを楽しみながら学んでいました。

またこの日は、肺機能を高めるために、吹き矢を使ったゲームも行われました。

皆、回数を重ねるごとにコツを掴んだ様子で、参加者が的に当てる度に、

会場は大いに盛り上がっていました。