19日(水)、石峠区にある石峠生活改善センターでは、介護予防教室が開かれました。

 

 

この日は、28人の区民が参加し、理学療法士の中村崇(なかむら・たかし)さんの指導の下、

健康体操が行われました。

石峠区では、区民の健康を目的に、年に6回、介護予防教室を開いています。

 

この日行われた健康体操には、歌いながら手足を動かすものや、参加者同士で

肩や背中をさすりあうものもあり、体操を通じて、参加者同士の親睦も深まっている様子でした。

ユーモアを交えながら進めていく中村さんの健康体操に、会場からはたびたび笑いが起きていました。

また、中村さんは参加者らの笑顔が見られると、「笑うことも健康につながる」などと、

笑顔の大切さなどについても話しました。

区民たちは頷きながら楽しそうな表情で中村さんの話に耳を傾けていました。

皆、体操で体を動かしたり、 沢山笑ったりと、充実した時間を過ごしているようでした。