16日(日)、東区中央公園で、毎年恒例の東区のニジマス釣り大会が行われました。
この日は、区民およそ300人が参加し、皆で、ニジマス釣りを楽しみました。
東区では、区民同士の交流を目的に、10年ほど前から区の役員や区の子ども会が中心となって、
毎年この釣り大会を開いています。
大会前日、大雨の中、区民らが皆で協力して作ったお手製の釣り堀には、
ニジマス360匹が放されました。
餌の付け方などを教わった子どもたちは、早速釣りに挑戦です。
皆真剣な表情で、竿を持ち、魚が釣れると、嬉しそうな表情を浮かべていました。
中には保護者らの手を借りながら、釣りに臨む子どもも居て、子どもも大人も一緒に楽しんでいました。
時間が経つにつれだんだんと魚のあたりも少なくなって来ましたが、
参加者たちは、水中で餌を動かしてみたりするなど、試行錯誤を繰り返しながら、釣りに挑戦していました。
一人2匹ずつ魚を釣ると、区の役員らの所へ持って行き、魚を捌いてもらいます。
役員らは、手際よく魚を捌き、参加者に手渡していました。
その後、参加者たちは釣れたばかりの魚を炭火で焼き、美味しそうに味わっていました。