15日(土)と16日(日)の2日間、モータースポーツの楽しさに触れられるイベント、

浅間ヒルクライム2013が、ASAMA2000パークなどを会場に開かれました。

 

初日となった15日(土)には、クラシックカーや現代スポーツカーなど、

様々な種類の車やバイクおよそ70台がイベントに出場しました。

 

浅間ヒルクライムは、イベントを通して多くの人に自動車に興味を持ってもらい、

地域を盛り上げていこうと、愛好家などで作る実行委員会の主催で行われているもので、

去年の秋に引き続き、今回で2回目の開催となります。

 

ASAMA2000パークの敷地内には、普段なかなか見られない珍しい車が集結し、

運転技術を競うジムカーナが行われました。

訪れた多くの観客は、写真を撮るなどしながら、皆、車や参加者の運転技術に見入っている様子でした。

 

また、この日は、催し物の一つとして小諸商工会議所青年部による屋台も出店され、

イベントを一層盛り上げていました。

 

皆、車を見たり、食事を楽しんだりと、思い思いにイベントを満喫していました。

午後からは、坂道を走るヒルクライムが行われました。

公道であるチェリーパーク入口から高峰高原ホテルまでの8キロほどのコースになっており、

参加者らは、制限速度を守りながら、ヒルクライムを楽しんでいる様子でした。

実行委員会では、今後も継続して、イベントを行っていきたいとしています。