12日(水)、宮沢区では、区の研修センターで、行政懇談会を開きました。
この日の懇談会には、栁田市長をはじめ、小諸市議会の清水議長や市の職員、それに区の役員など、
およそ25人が集まりました。
挨拶に立った清水一幸(しみず かずゆき)区長は、行政側に対し
「意志の疎通を密にしたいと考えている。膝を交えてざっくばらんに話していきましょう」などと
述べていました。
続いて、栁田市長は「地元の皆さんからいろいろな要望などを伺う機会を
設けて頂いたことに感謝したい」などと述べていました。
宮沢区の行政懇談会は、行政と区が共に道路の補修など今後の地域の課題について
意見交換をする場として毎年行われているものです。
この日は、ハヤのから揚げや筍の煮物など、地元の食材をふんだんに使った料理が用意されました。
参加した人たちは、区の女性たちが準備した心づくしの手料理を味わいながら、
宮沢区の課題などについて話し合っていました。