小諸市では、見守り活動を行うことによって誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる

街づくりを目指すために小諸郵便局と『見守り活動に関する協定』を結ぶことになり、

11日(火)調印式を行いました。

この日行われた調印式には、小諸郵便局の代表者が出席しました。

この協定は、郵便配達時に、家のポストに郵便物が溜まっていたり、夜になっても

外に洗濯物が干したまになっていたりと活動中に異変を感じた時には市や消防署、

警察署に通報をしてもらうことで事件を未然に防ぐために締結されたものです。

栁田市長は、「最も生活に根ざした郵便局に協定を結んで頂くことは小諸市として大変ありがたく、

高齢者にとっても心強いものと思う」などと述べていました。

小諸市では、去年11月に、市内の新聞配達業者4社と協定を結んでおり、

今回新たに、郵便配達業者の小諸郵便局が加わったことで協定を結んだ事業所は5つとなりました。