小諸市の女性有志らで作る「百花の会」では、東日本復興支援を目的としたバザーを、

2日(日)相生会館で開きました。

 

このバザーは小諸市内のおよそ100人に女性有志で作る「百花の会」が、

東日本大震災の被災地の復興支援を目的に、初めて企画したものです。

女性たちの呼びかけに応じ、坂の上小学校おやじの会OBのメンバーなど、男性有志も参加。

「おやじ横町」として、焼きそばや焼き鳥、お好み焼きなどの屋台コーナーを出し、会場を盛り上げました。

また、宮城県気仙沼市からは、現地で販売されている海産物などが届き、

訪れた人たちが試食をしながら買い求めている姿が見られました。

気仙沼産のサンマを炭火焼にし、100匹限定の無料ふるまいも行われ、

昼時には特に人気を集めていました。

会館の中で行われたバザーでは、百花の会の会員をはじめ、呼びかけに応じた市民から寄せられた

日用品などが格安で並び、訪れた人たちが、次々に買い求めていました。

その他、新鮮な野菜などの格安販売も行われ、会場は地域の人たちなどで終始賑わいを見せていました。

百花の会では、今後も継続して東日本の復興支援の取り組みを続けていきたいとしています。