4月28日(日)、市内柏木にある、工房ジオ・パラダイスでは、「10周年豚丸パーティー」が開かれました。
工房ジオ・パラダイスの敷地内には、ジオ・パラダイスの青野剛三代表と、
仕事やプライベートを通じて交流のあった人たちが市内外から集まりました。
会場では、信州大学ジャズ研究会のメンバーによるステージ発表が行われたほか、
串焼きやトムヤンクンなど、スタッフらが前日から用意した食べ物などが並び、
訪れた人たちを楽しませていました。
このパーティーは、10年前にジオ・パラダイスがこの地に工房を開いた時から毎年行われているもので、
今ではジオ・パラダイスの恒例行事となっています。
初めは40人ほどの規模で行われていましたが、年々口コミで参加者も増え、
今年はおよそ200人の人が集まりました。
賑わう会場の中でも一際注目を集めていたのは、大きな豚の丸焼きです。
訪れた人の中にはこの豚の丸焼きを目当てに来たという人も多く、豚の周りには、
多くの人が集まっていました。
また、工房ジオ・パラダイスでは、この春からパン屋をオープンする運びになっており、
この日は、工房スタッフお手製の窯を使って焼き上げたパンも振る舞われました。
訪れた人たちは、様々な食べ物を囲んで会話を弾ませながら、皆楽しそうに過ごしていました。
当初このパーティーには、関東方面からの参加が多かったようですが、参加者の増加と比例して、
年々地元の人たちの参加数も増えてきたといいます。
工房ジオ・パラダイスでは、このパーティーをきっかけに、さらに地元の人たちとの親睦を
深めていきたいとしています。