4月28日(日)、岳照流日本誠吟会の、小諸支部と東御支部合同の吟道大会が開かれました。

 

この日は岳照流日本誠吟会の小諸支部と東御支部の会員らおよそ30人が集まりました。

はじめに、出席した会員ら皆で、岳照流会の詩を吟じました。

この吟道大会は、県内8つの地区に支部組織を持つ詩吟の愛好会、

岳照流日本誠吟会の小諸支部と東御支部の会員の活動の成果を発表する場として開かれたものです。

去年までは小諸支部と東御支部は別で行っていましたが、会員数が減少してきたことなどにより、

今年は初めて合同で開かれました。

2人以上のグループで吟じる合吟(ごうぎん)や、個人で吟じる独吟(どくぎん)など、会員らは様々な形で、

のびやかな声を披露していました。

岳照流日本誠吟会では、現在会員の高齢化により会員数が減ってきているということで、

今後は若い世代にも、詩吟の魅力を伝えられるよう活動していきたいとしています。