相生町商店街振興組合と相生区の平成25年度の新年会が、24日(木)に相生会館で開かれました。

 

この日は、市や県の関係者を始め、商店街振興組合の理事や区の役員など、

およそ25人が出席しました。

相生町商店街振興組合と相生区の新年会は、昨年10月に相生会館が竣工し、

今年は、市役所庁舎や病院の再構築、商工会議所会館の新築など、

相生町周辺が変革していく節目の1年となることなどから、久しぶりの開催となったものです。 

挨拶に立った相生町商店街振興組合の佐藤成俊理事長は、

「相生町はおよそ50年のスパンを経て変わっていこうとしている。

この機を大きなチャンスと捉え、私たちに何ができるか考えていきたい。」と話していました。

また、牧野直人区長は、

「これから相生町が変革していく中で、中心市街地が良くならなければ小諸市は良くならない。」などと、

新たなまちづくりへの思いを述べていました。

この日は、小諸厚生総合病院の小泉陽一院長も、来賓として出席。

今後のまちづくりへの協力などについても触れた上で、乾杯の音頭を取り、宴会が始まりました。

集まった人たちは、料理を囲んで酒を酌み交わしながら、これからの相生町のまちづくりについて

意見を交わすなど、それぞれに有意義な時間を過ごしていたようです。