23日(水)、小諸消防署で小諸市の消防団協力事業所の表示認定証交付式が行われました。

 

交付式には、新たに認定を受けることになった㈱明徳(めいとく)と2年更新の年となった

7つの事業所が出席し、それぞれに認定証が手渡されました。

消防団協力事業所の認定は消防団員の減少や就業形態の変化によって

平成18年から各都道府県の自治体で導入が始まったものです。

小諸市では、消防団活性化への協力を事業所のイメージアップにつなげることで

協力してくれる事業所を増やし地域の防災力を充実させることを目的に行っています。

消防団の活動に協力している事業所には消防団協力事業所として認定証を発行しており

認定証は事業所の社屋やホームページ上に示すことができます。

認定事業所を代表して挨拶に立った㈱明徳の代表取締役 篠原文彦(しのはらふみひこ)さんは

「地域優先の企業として、求められる協力の把握に努め、消防活動を力強く応援していきたい」と

述べていました。

今回新たに㈱明徳が加わったことで、小諸市内の協力事業所は38事業所となりました。