23日(日)、井子多目的集会施設では、井子区のしめ縄作りが行われました。
井子区では、子どもたちに伝統文化を継承すると共に、区民同士の親睦を深めようと、
公民館の主催で、毎年しめ縄作りを行っています。
この日は、子どもから大人まで区民およそ15人が参加し、前掛け締め作りに挑戦しました。
講師を務めたのは、浜松庄之助(しょうのすけ)さんを中心とする区内のしめ縄づくりのベテランたちです。
参加した子どもたちのほとんどが初めての前掛け締め作りでしたが、大人の手ほどきを受けながら、
一生懸命作業にあたっていました。
一方、大人たちは、講師の手本を真似るようにして手先を器用に使い着々と作業を進めていました。
どの参加者も、有意義な時間を過ごしている様子でした。
井子区では、今後も伝統文化を継承していく行事を大切にしていきたいとしています。