12月3日から9日までは「障害者週間」です。
これに合わせ、9日(日)には、小諸市高齢者福祉センター糠塚園で、
「第33回ふれあいまつり」が開かれました。
この日は、市内の障害者施設や高齢者施設、ボランティア活動をしている20の団体が参加し、
販売コーナーを始め、それぞれの施設を紹介するコーナーなどを設けました。
このイベントは、障害の有無に限らず沢山の市民が交流する機会を設けることで、支え合う地域作りをしようと、
小諸市社会福祉協議会と市内のボランティア団体などで構成する実行委員会の共催で毎年開かれているものです。
33回目を迎えた今年のテーマは、「新たな支え合いの輪を広げよう」です。
新しい支え合いの関係を築いていこうという願いが込められています。
そのうちステージ発表では、小諸手話サークルなど6つの団体が歌や演奏を披露し、会場を盛り上げていました。
また模擬店ブースでは、うどんなどの軽食メニューが販売されたほか、
甘酒が無料で振舞われ、昼時には多くの人が集まっていました。
この他にも、チャリティーバザーのコーナーや、作品展示コーナー、お茶席体験コーナーなどが設けられ、
終始賑わいを見せていました。