9日(日)紺屋町区では、毎年恒例のそば打ちを紺屋町会館で行いました。
紺屋町区のそば打ちは、区民同士の交流を図ると共に、そば打ちの技術を身につけ
家庭でも蕎麦を打ってもらおうと公民館の主催で毎年この時期に行われているものです。
今年は、およそ15人が参加し、新そばの粉を使った7割そばに挑戦しました。
この教室では、講師を設けることはせず、経験者を中心として、教え合っています。
この日使われた伸ばし棒や、こま板、包丁は、およそ5年前に、
区内在住の新藤利司(としじ)さんが多くの区民にそば打ちをしてもらおうと作ったもの。
新藤さんお手製の道具を使って経験者も初心者も声を掛け合いながら和やかな雰囲気の中、
楽しそうにそば粉を丸めて生地を伸ばしていました。
参加した人たちは、協力して蕎麦打ちをしながら親睦を深めている様子でした。