2日(日)、富士見平区では 富士見平集会所で介護予防教室を開きました。 この教室は、65歳以上の区民を対象に年に1回、公民館の主催で行われているものです。 この日は、対象となるお年寄りを始め、広く区民に参加を呼びかけたことから 幅広い世代の区民およそ20人が参加し、マンドリンの演奏を楽しみました。 演奏をしたのは、市内に住むマンドリン講師の井出さとみさんです。 普段目にしない楽器「マンドリン」の親しみやすい音色に触れてもらおうと、 富士見平区の介護予防教室としては、初めて企画されました。 井出さんは、マンドリンはイタリアの楽器であることなど、 楽器の説明を織り交ぜながら『丘をこえて』や『アメイジング グレイス』など7曲を演奏しました。 参加者らは、優しい音色に口ずさんだり目をつむって聴くなど 思い思いに、音を楽しんでいました。   演奏の合間には、腕や指を動かす運動をしながら 『赤とんぼ』や『ふるさと』などを歌う場面も見られ、皆、楽しそうに過ごしている様子でした。 富士見平区では、昨年からこの介護予防教室を再開したばかりとのことで 今後も、心身ともに元気になれるようなゲームや音楽鑑賞などをしていきたいとしています。