このほど、小諸野岸幼稚園が、

小諸警察署から

チャイルドシート使用モデル園に

指定されました。

これを受け、18日(木)、

小諸野岸幼稚園では

チャイルドシートの

正しいつけ方に関する指導と

指定書の交付が行われました。

 

この日、年中園児の参観日に合わせて、

小諸警察署の署員4人が

小諸野岸幼稚園を訪問。

チャイルドシートの

正しいつけ方について指導を行いました。

署員は「年中園児ほどの年齢になると

チャイルドシートを自ら外すことも。

しっかり座っていることを

確認してから運転してほしい」などと

呼びかけました。

 

その後、小諸警察署

柳澤将司署長から

小諸野岸幼稚園

浅野真澄園長らへ

チャイルドシート使用モデル園の

指定書と横断幕が

手渡されました。

 

チャイルドシート使用モデル園の指定は、

チャイルドシートの重要性の普及と

適切な利用について

園児や保護者に意識して

もらうことを目的に

長野県警察が

毎年行っているものです。

 

今回、小諸野岸幼稚園は、

3年連続でモデル園に。

チャイルドシートの着用率の高さなど

園全体での積極的な取り組みが評価されました。

 

チャイルドシート使用モデル園の任期は、

今月1日からの1年間。

小諸野岸幼稚園は引き続き、

定期的な講話などを通して

保護者らと協力し

安心安全な環境づくりに

取り組んでいくということです。