小諸市議会3月定例会の

最終日の本会議が

19日(火)に開かれ、

追加議案も含めて、

提出されていた議案を

すべて可決し閉会しました。

 

3月定例会には、初日に、

新年度の一般会計当初予算案をはじめ、

今年度の一般会計補正予算案、

それに「小諸市手話言語条例案」など

条例案が提出されています。

 

きょうはさらに

今年度の一般会計補正予算案と

新年度の一般会計補正予算案が

それぞれ提出され、

即決の審議となりました。

 

今年度の一般会計補正予算案では、

歳入・歳出で2200万円が追加されました。

予想以上の降雪などに伴い、

除融雪にかかる経費が

増額計上されたものです。

 

きょうの本会議で可決し、

今年度・令和5年度の一般会計は

最終的に、総額で

203億800万円となりました。

 

また、新年度の一般会計補正予算案では、

歳入・歳出の総額で

700万円が追加計上されました。

 

能登半島地震被災地域支援対応に

伴う経費として、

360万円を追加。

定額減税補足給付事業として、

340万円を追加するものです。

これは、

給付金・定額減税一体支援に伴う

住民税減税補足給付に

必要な経費となります。

 

きょうの本会議で可決し、

新年度、令和6年度の一般会計は

総額が185億7千700万円となりました。

 

このほか議員発議で、

「小諸市議会議員の

請負の状況の公表に関する条例」が

提案されました。

 

きょうの本会議では追加分も含め、

提出されていた

すべての議案を可決し閉会しました。