野岸小学校管楽部の子どもたちが

TBSこども音楽コンクールの全国大会にあたる

文部科学大臣賞選考会に進み

全国3位に輝きました。

これを受け、3月8日(金)

子どもたちが市長を表敬訪問しました。

 

この日は、

野岸小学校管楽部の代表児童や

指導者らが市役所を訪れ、

小泉市長や山下教育長に

全国大会での3位入賞を報告しました。

 

TBSラジオなどが主催する

「こども音楽コンクール」は、

小中学生を対象に

毎年夏休みから

翌年1月にかけて行われるコンクールです。

 

管楽合奏の部に出場した野岸小学校管楽部は、

地区大会、県大会を勝ち抜き

去年12月に行われたブロック大会

「東日本優秀演奏発表会」で、

最優秀賞を受賞。

 

音源審査で全国1位を決める

文部科学大臣賞選考会に進み、

小学校管楽合奏部門で3位に入賞しました。

 

子どもたちの活躍を支えたのは、

保護者や地域の人たち、そして指導に携わった

教諭や講師陣でもあります。

外部顧問として東京と小諸を往復しながら

指導にあたった早川潔さんは、

子どもたちの頑張りを称え、

「この経験は今後の人生に大きく役立つはずだ。」と

メッセージを送っていました。

 

音楽に真剣に向き合い続けた日々は、

子どもたちにとって、

何ものにも代えがたい経験になったようです。

 

部長

「最後だから全力を出し切って

最高の演奏をするぞという気持ちで

演奏をしました。

(終え時の気持ちは?)

やりきったぞという

すごくうれしい気持ちになれました。

1位じゃないのは少し残念だったけど、

自分たちができる精一杯で

やれたので良かったなと思っています。

みんなで集中して努力して

頑張って練習して

本番で最高の演奏ができてというのが

すごくいい思い出だなと思います。

一生忘れられない思い出になりました。

みんなで仲良く努力して

伝統ある野岸小学校を

より良いものにして

いただきたいなと思います。

いろんな困難とかも人生ではあると思うから

その時にこの3年間で学んだもの、

感じたことなどを思い出して

頑張っていきたいなと思います。」

 

有終の美を飾った6年生たち。

続く5年生にバトンを渡し、

さらなる活躍を託します。

 

「僕たち6年生はまもなく卒業です。

3学期から教え始めた3年生が

だんだん音が出るようになってきて

とてもうれしいです。

令和6年度も今の5年生を中心に

野岸小学校管楽部が聴いているみなさんに、

「笑顔・ノリノリ・感動」の演奏を

お届けできるように

頑張ってくれると思います。

野岸小学校管楽部を

これからもよろしくお願いします。」