長年、交通安全のために尽力してきた人に贈られる

「交通栄誉章緑十字銀章」を

小諸交通安全協会の伊藤正直会長が受章しました。

17日(水)に伝達式が行われ、

翌日18日(木)には小諸警察署で報告が行われました。

 

この日、小諸警察署署長室に

小諸交通安全協会の伊藤正直会長が訪れ、

寺島正署長に受賞報告を行いました。

 

「交通栄誉章緑十字銀章」は、

長年にわたって交通安全活動に尽力し、

抜群な功績などがあった交通安全功労者、

優良安全運転管理者及び優良運転者に対し、

その功績に応じて贈られるものです。

 

毎年1月に交通安全国民運動中央大会が開催され、

伊藤正直会長は17日(水)に

そこで緑十字銀章を受章しました。

 

伊藤正直会長は、

小諸交通安全協会の会長に就任して

ことしで6年目。

季節ごとの交通安全運動における

交通指導所の開設や、

高齢者の家庭を訪問して

交通事故防止の啓発を行うなど、

市民をまきこんでの交通事故防止活動に

積極的に取り組んできました。

 

また、小諸交通安全協会は、

令和2年度から3年連続

県の優秀交通安全協会表彰を受賞しています。

これらの功績から、

交通安全に大いに献身したとして、

今回の受章につながりました。

 

伊藤正直会長

「こんなに素晴らしい賞を

いただくことができたっていうのは、

本当に周りの人たちの協力があって、

これは私が代表でいただくことができた

というふうに思っているんですけどもね。

これに恥じない努力をしていかなくちゃいけないな

と感じました。

マナーを守るっていうことを

常に考えていただきたいな。

例えば、横断歩道の無い所で

横断するっていうことで

事故になってしまったりっていうことが、

結構見受けられますのでね。

長野県の場合には

横断歩道で車が止まってくれるっていうのは

全国的から見るとすごいいい成績なんですよね。

でも事故が起きるっていうことは

やっぱり守らないでいる人がいるとか。

僅かなそういった意識

っていうものを持つことによって、

事故が一つでも

減っていけばいいかなというふうに思います。」