小諸市の社会福祉大会が、

先月31日(月)にステラホールで開かれ、

社会福祉に携わった市民らの表彰が行われました。

 

小諸市社会福祉大会は、

福祉の充実と推進を図ることを目的に、

毎年この時期に開かれています。

 

会場となったステラホールには、

受賞者やその関係者など、

およそ50人が集まりました。

 

「誰もが住み慣れた小諸市で、自分らしく暮らしていけるよう、

地域住民が支えあい、共に地域を築いていく、

地域共生社会の実現に向けて取り組みを進めております。

本日、ご参会いただきましたみなさまには、

隣近所の方々との関わり合いを大切にしていただき、

顔の見える関係づくりへご協力をお願いするところでございます。」

大会では、長年にわたって

社会福祉事業やボランティアに携わってきた人など、

様々な立場から社会福祉に貢献した人たちへ

表彰が行われました。

 

受賞者を代表して、

小諸市民生・児童委員協議会会長の

長岡賢司さんが、

コロナ禍で様々な制約がある中でも、

絶えず住民福祉を充実させていくことの大切さを述べました。

 

表彰を受けた人たちは、

今後ますますの社会福祉の推進に向けて、

思いを新たにしている様子でした。