沖電気工業株式会社やグループ会社の社員たちが

今月22日(土)、御牧ケ原財産区有林で

森林整備ボランティアを行いました。

 

この日は沖電気工業株式会社や

耳取にあるOKIネクステック株式会社の社員、

それにその家族などおよそ30人が集まり、

木を切る作業を行いました。

 

長野県では、県内の自治体と

環境保全活動に取り組む企業が交流し、森林づくりをしていく

森林(もり)の里親促進事業を進めています。

 

この取り組みとして、小諸

2005年に沖電気工業株式会社と

森林(もり)の里親協定を締結。

以降、沖電気工業株式会社では、

森林整備のための寄付金を納める他、

社員による森林整備の活動なども行っています。

 

OKIネクステック株式会社 薄井薫さん

「沖電気としてはSDGs活動ということをやっておりまして、

カーボンニュートラル等々地球温暖化対策等も含めてですね、

社会の大丈夫をしっかり作っていこうということで

環境活動に関しても取り組んでいるところでございます。」

 

この日の活動は3年半ぶり。

作業では、松くい虫被害を受けている植生地を再生しようと

混み合って生えている木々を切っていきました。

 

参加した人たちは

手分けしながら懸命に作業にあたっていました。

 

参加した子ども

「(お父さんと参加してみてどうですか?)楽しい。」

 

沖電気工業株式会社 大田原就太郎さん

「非常に自然が豊かで良いなって思ったのと

そもそも森林浴ができればいいかなと思って来たのですが、

かなりの重労働でした。

(この後は午後小諸市でいろいろなイベントありますが、

どこか行かれる予定ありますか。)

地元の人間じゃないので詳しくは分からないのですけど、

まずはあのいただいた温泉券で

汗を流してゆっくりした上で考えたいと思います。」

 

沖電気工業株式会社では、

地域への貢献や環境保全だけでなく、

社員同士のコミュニケーションの場にもなっているこの活動を、

今後も続けていきたいとしています。

 

OKIネクステック株式会社 薄井薫さん

「環境に優しいところを

しっかりやっていかないといけないことが1つと地域貢献ですね。

あとそれからなかなか今日は東京の方とか

埼玉・所沢・小諸の方いろいろな拠点の方が来ているので

そういった方々の交流の場になればということで考えています。

皆さんやっぱり非常にこうやる気がある、

久々ということで楽しんで、

作業としてはいろいろ大変なところがありますけど

楽しんでやっているという風に思っています。

私はですね、皆分からないんですけど

マンズワインのお祭りがやっているということなので

そこに顔出してワインでも買って

家に帰って飲んでみようかなという風に思っています。」