乗瀬区の鎮守の神として親しまれ

ことし大改修が行われた諏訪神社。

先月30日(金)には、秋の例大祭に合わせて

工事の完了を祝う竣工式が行われました。

 

この日は諏訪神社に、

区の役員や神社の建設委員、

それに氏子総代や地元の施工業者など

およそ10人が集まりました。

 

江戸時代初期の

1600年代に祠らが祭られたとされている、諏訪神社。

以来乗瀬区の鎮守の神として、古くから親しまれています。

 

昭和初期の建て替え以降、老朽化が進み、

ことし3月から、社殿の床や壁、

また社務所などが改修されました。

 

竣工式でははじめに、宮司が祝詞を奏上。

その後、関係者が玉串奉納を行い、

工事の完成を祝いました。

 

10年来の協議を経て、新しくなった社殿。

集まった関係者や区民も感慨深げに見入っていました。

乗瀬区長

「無事、一部改修ですが、出来上がってよかったなと、

それでいっぱいでございます。

やはり心のよりどころになっていただきたいなと、それが一番の思いです。」