9月20日から26日までは動物愛護週間でした。
これにあわせ、動物の適正な飼育などについての理解を深めるイベント、
「動物愛護フェスティバル」が
23日(金)、動物愛護センター、ハローアニマルで開かれました。
「動物愛護フェスティバル」は、
動物への愛護と適正な飼育について
理解と関心を高めてもらおうと
県や市、また動物愛護会や獣医師会などで構成する
実行委員会が毎年開催しているものです。
33回目となる今回は、
4年ぶりに「ハローアニマル」を会場に行われ、
親子連れなど多くの人で賑わいました。
イベントでは、様々なコーナーを用意。
中でもうさぎとモルモットのふれあい体験には、
多くの子どもたちが集まりました。
子ども
「もふもふでかわいいです」
「かわいい(触ってみてどんな感じ?)ふわふわしてる」
また補助犬による介助の実演も行われ、
集まった人たちから拍手が起こる場面も見られました。
さらに別の部屋では、
「動物のお医者さんになろう」と題したコーナーも。
子どもたちは手術の縫合体験や、
うさぎに聴診器を当てるなど、
獣医の仕事に挑戦していました。
子ども
「楽しかった(どこらへんが楽しかった?)ふわふわなところが
(心臓の音どんな感じだった?)どくどくって結構いった。」
この他、動物スタンプラリーやお散歩体験など
様々な催しが行われた今回のフェスティバル。
実行委員会では、今後も、
動物愛護の大切さを知ってもらう機会として
続けていきたいとしています。