色鮮やかで、個性的な形の植物がそろう「多肉植物フェア」が、
停車場ガーデンで13日(日)まで開かれています。
停車場ガーデンでは、花の少ない今の時期でも楽しめる
多肉植物に親しんでもらおうと、
毎年この時期に「多肉植物フェア」を開いています。
多肉質な葉やその独特のフォルムで
近年人気を集めている多肉植物。
店内に設けられた展示コーナーには、
近隣地域の多肉植物愛好家や
市内の生産者が育てた自慢の鉢がずらりと並びます。
ことしは、「和」をイメージして、形がユニークなものを展示。
中には、愛好家が50年以上にわたり育てているという
貴重なものもあります。
そのほか、
色鮮やかな花を咲かせるものや、
リメイクした鉢や缶を使った寄せ植えなどもあり、
訪れた人たちの目を楽しませています。
停車場ガーデン施設長 名小路 雄さん
「多肉植物のおもしろさを実感していただきたいのと、
コロナになってステイホームされている方も多いかと思うんですけれども、
その中でも園芸に親しんでいただければなと思います。
様々な色や形がありますし、
思わぬきれいな花が咲いたりもしますので、
その辺が魅力かなとは思います。
一年で一番が多肉植物が充実する期間ですので、
ぜひ見に来ていただくだけでも楽しいですから、
足を運んでいただけたらと思います。」
停車場ガーデンの多肉植物フェアは
今月13日(日)まで開かれています。