今月15日までは全国一斉に秋の火災予防運動が

行われました。

期間中の14日(日)には、

佐久広域連合消防本部が小学生を対象に募集した

防火ポスター展の表彰式が行われました。

 

このポスター展は、ポスターの制作を通じて

児童の火災予防意識を高めようと

佐久広域連合消防本部の主催で毎年行われています。

 

佐久広域連合管内11の市町村の小学校40校の

4年生から6年生までを対象に募集し、

953点の作品が寄せられました。

 

審査を経て、

学年ごとに、金賞から銅賞の上位3賞と、

優良賞の作品あわせて29点が入賞。

今回、小諸市からは、銀賞1人、銅賞1人、

優良賞に6人が選ばれています。

 

そのうち、銀賞を受賞したのは、

美南ガ丘小学校4年生、

市瀬彩花さんの作品です。

「火の色のところを、きれいにぬれたところが難しかったです。

自分も火事には気をつけようと思ってもらいたいです」

 

また4年生の部 銅賞は、

美南ガ丘小学校の小山椎衣さんの作品が

受賞しました。

「金賞取りたくて、悔しい気持ちもあるけど、

銅賞取れて、メダルももらえたので、嬉しかったです。

小さな火は、だんだんと大きくなっていくことを表して描きました。

火は危ないということを、知ってもらいたいです。」

 

4年生の部優良賞には

東小学校の美齋津咲和さん、

美南ガ丘小学校の田中聖也さん、

塩川咲空さん、

平林ららさん、

依田唯花さん、

水明小学校の花田美咲さんが

受賞しました。

 

入賞作品は今月24日(水)まで

イオンモール佐久平に展示。

その後、佐久地域を巡回し、

小諸市では来月17日(金)から22日(水)まで、

小諸図書館に展示されます。