ツルヤ小諸店、そしてこもテラスのグランドオープンを記念し、

相生町商店街では今月、

「秋の相生町わくわくマンスリー」と題して、

様々なイベントが行われています。

 

10月23日(土)には、こもろ相生町マルシェが

相生会館で開かれました。

 

「秋の相生町わくわくマンスリー」は、

14日にツルヤ小諸店の開店によって

こもテラスがグランドオープンを迎えたことを記念して、

1か月間のイベントとして行われているものです。

 

イベントの一環として行われたこの日の

「こもろ相生町マルシェ」。

会場となった相生会館の外では、市内の各商店などによる

オリジナルの「こもろっぺ」の販売が行われました。

 

地産地消を推進しようと相生町のハラダが開発した

「こもろっぺ」。

小諸市の学校給食に提供されている

金桝屋製パン」のコッペパンを使い、

小諸の飲食店などがそれぞれにアレンジした調理パンです。

 

夏に行われた「花市」では、

「ハラダ」を始め、市内4店舗が小諸産の食材を活用した

様々なこもろっぺを販売。

多くの人が買い求めました。

 

今回は前回参加したハラダ、みつばち、

丁子庵、食ママ倶楽部に加えて、

鶴巻の中華料理店、喜鶴も参加。

 

ハラダはこれまでの商品に加えて、

カレーかつをはさんだ「こもろっぺ」を。

また喜鶴は、店自慢の餃子と小諸産の野菜をはさんだ

「こもろっぺ」を販売しました。

 

それぞれ個数限定で販売。

それぞれの店のオリジナルのこもろっぺを買い求めようと、

買い物客が訪れ、長蛇の列ができていました。

 

その他、マルシェ会場となった相生会館内では、

市内外の人気のパン屋や

グリーンロード直売所などが出店。

 

ツルヤ小諸店のレシート1枚と

商店街会員の店のレシート2枚で参加できる

お楽しみ大抽選会も行われました。

今回のイベントに合わせて

ツルヤ小諸店と相生町商店街で使える

500円のクーポン券付きのエコバックを

販売したこともあり、

大勢の人が訪れました。

 

市川さん

「こもテラスのグランドオープンが10月14日ということで、

10月はこもテラスのグランドオープンを祝して、

相生町全体で何とか応援したいというところで、

わくわくマンスリーというイベントを企画しました。

まだまだコロナが心配というところがありますので、

なるべく密を避けたいなという思いで

1日集中ということでなくて、

ひと月通してみんなで相生町に楽しみながら来てただく、

そんなイベントを考えまして、いろんなイベントを企画しています。

おかげさまでやはり人の流れが大きく変わったと思います。

やはり歩いている方も増えたし、

自動車も増えましたし、

そういう意味では本当に徐々にですけど

活気が戻ってきているなという気がします。

コロナでみなさん外出を控えていらっしゃる部分もあったんですけど、

徐々にですけど、緊急事態も解除されたり、

やっと出たいなという気持ちが、

現実として出られるようになってきたというところで、

何とか相生町全体として盛り上げながら、

やはりお客様に安心して来ていただける、

相生町を目指してこれからも頑張ってやっていきたいと思います。」

 

秋の相生町わくわくマンスリーとして、

この他、商店街の店先には、

子どもたちの絵を飾る

「ちびっこまちなか絵画展」を開催中。

今月は小諸幼稚園の子どもたちの絵を展示しています。