高齢者福祉センター「こもれび」のオープンを記念して、

「体チェックと楽しく体操教室」が8日(金)に行われました。

 

この日は、

複合型中心拠点誘導施設「こもテラス」内にある

高齢者福祉センター「こもれび」のオープンを記念して、

「体チェックと楽しく体操教室」が開かれました。

 

60代から80代までの市民23人が参加し、

5人程度のグループになり15分の時間差で実施。

 

まずは、乗るだけで全身の筋肉量が測定できる体組成計で、

体の状態をチェック。

握力を測定したり、

コーンのまわりを回って戻るまでの時間を測定したりして、

体の動きを確認しました。

 

また、測定結果をもとに、

理学療法士が参加者1人ひとりに、

より健康に過ごすためのアドバイスをしました。

 

その後、足腰や上体を鍛える運動をして、

参加した人たちは気持ちのいい汗を流していました。

 

参加者

「よかったと思います。自分のわからないところが、

どのぐらいのものか、ということが。よかったと思います。

体の状態ね、歳のわりにはまあまあかなと思う。

筋肉を落とさないようにしなきゃいけないっていうことがよく分かったから、

これから筋トレをしようと思います。

歩いてばっかりいたんじゃだめだもんね。

ためになりました。ありがとうございました。」

 

高齢者福祉センター

「せっかく新しいこもテラスにこもれびがオープンしましたので、

ぜひ新しい方に気軽に利用してもらえるようにということで、

1人30分の短時間でご自身の体の状態を知って、

それに応じたおうちでできる体操を学んでおうちの中での健康づくり、

からだづくりに生かしていただきたいっていう気持ちで開催しました。

なかなかコロナの警戒レベルが高くて開催できない状況が続いていて、

この教室も延期があってのきょうの開催だったんですが、

こうやって開催することができて、

大勢の高齢者の方参加いただけてとてもよかったと思っています。

せっかくできた会場で、

高齢者の方が健康で生活が豊かになるような教室を企画して

大勢の方にどんどん出かけてもらえるようにしていきたいと考えています。」