観光列車「ろくもん」の7周年を記念した

コンサートツアーの開催に合わせ、

小諸駅のホームでは11日(日)、

イベントが行われました。

 

この日は、

小諸駅の関係者や市民などが

「ろくもん」到着から発車までの17分間にわたり

乗降客や訪れた人たちに向けてのおもてなしを行いました。

 

今回のイベントは、

観光列車「ろくもん」の運行7周年を記念して

しなの鉄道の主催で開かれたものです。

 

「ろくもん」停車中には、

バイオリニストの

大迫淳英さんが、生演奏を披露。

訪れた人たちは、

大迫さんの演奏に聞き入っている様子でした。

 

大迫さんは、

JR九州クルーズトレイン「ななつ星in 九州」の

音楽演出をプロデュースするなど、

音旅演出家としても知られています。

 

また、ろくもん発車時は、

小諸草笛会のメンバー5人による、

草笛の演奏が行われました。

演奏をバックに、

こもろ観光局や市内在住の子どもたちが手を振って

「ろくもん」の利用客を見送りました。

 

また、小諸駅舎内のカフェ「小諸駅のまど」店内では、

この期間に合わせ、

ろくもんのポスターや写真の展示も開催。

乗降客や訪れた市民たちは、

ろくもんの7周年を祝いました。