県内で交通死亡事故が連続発生していることを受け

小諸警察署では、25日(金)、

国道141号線四ツ谷交差点で

事故防止を呼びかける街頭啓発活動を行いました。

 

この日は、小諸交通安全協会の会員や

小諸警察署の署員など、

およそ20人が

四ツ谷交差点に集まりました。

 

参加者らは、

「シートベルト着用」などののぼり旗を手に、

人波作戦を実施。

道行くドライバーに交通安全を呼びかけました。

 

長野県内では、今月に入り

交通死亡事故が連続発生していて、

今月8日(火)は長野市内で、

続いて11日(金)は佐久市内、

さらに14日(月)は軽井沢町内と、

7日間で3件もの交通死亡事故が発生しています。

 

一方小諸市内では、ことしに入り32件の交通事故が発生。

去年より7件減少していていますが、

3月には、1件の死亡事故も発生しています。

 

小諸警察署では、

今後も啓発活動などを通して、

交通事故防止を呼び掛けていくとしています。

 

関交通課長

「県下で、道路横断中に被害に遭う交通事故が多発していることから、

小諸市でも同様の事故が発生しないようにということで、

本日企画して実施しました。

小諸市の交通事故の特徴としまして、歩行者が交通事故に、

被害に遭う事故が多く発生しています。

ドライバーの方もそうですけども、

歩行者の方も、交通事故に遭わないように、

道路横断する際は、必ず安全確認をしていただくとともに、

ハンドサインや安全確認を大きく行うなどして、

意思表示を大きく行っていただくようにお願いしたいと思います。

また反射材の着用も必ずして頂くように、お願いしたいと思います。」