さて、8日に告示され、

17日間に渡る選挙戦に入った

参議院議員長野県区の補欠選挙。

9日(金)からは、期日前投票が始まっています。

 

期日前投票は、

市役所1階ロビーを会場に

選挙前日の24日まで行われています。

 

会場では、有権者の間隔を確保し、

アクリル板を設置するなど

感染症対策を徹底しています。

 

投票管理者や投票立会人なども事前に検温し、

更にゴム手袋やフェースガードなど着用して

対応にあたっています。

 

また、投票に使用する黒鉛筆について、

小諸市選挙管理委員会では、それぞれに持参するよう、

事前に投票券や広報などで知らせています。

 

ただ、当日鉛筆を忘れてきた人のために

使い捨て用の鉛筆も用意し、

対応しているということです。

 

前回、令和元年の参議院選挙の

期日前投票者数は8758人で、

有権者の45.99%を占めました。

 

全体の投票率は前回令和元年が53.78%で、

その前の平成28年の選挙より、

6.05ポイント下がっています。

 

今月9日現在の小諸市の有権者数は、3万5千172人で、

内訳は、男性が1万7千244人・

女性が1万7千928人です。

 

参議院長野県区補欠選挙の投票日は、25日(日)で、

期日前投票は、24日(土)まで、

午前8時半から午後8時まで受け付けています。

22日から24日までの3日間は、

野岸の丘にある小諸市社会福祉協議会1階ロビーでも

期日前投票を行うことができます。

 

25日の投票日当日は市内21か所で午前7時から

投票が行われます。

投票所行きの送迎車も運行する予定になっています。