野岸小学校管楽部が、
ことし初めての舞台となる「サンクスギビングコンサート」を
1日(日)に小諸市文化センターホールで開きました。
野岸小学校管楽部は4年生から6年生まで32人で活動。
全日本小学生バンドフェスティバルに7年連続で出場するなど、輝かしい実績を持ちます。
しかし、ことしは新型コロナウイルス感染拡大の影響で
各種コンクールがすべて中止に。
この日のコンサートがことし初めての舞台となりました。
コンサートでは、地域の人たちに感謝の気持ちを込めて、
およそ10曲を演奏。
第Ⅰ部~楽しいコンサート~では、
ミュージカル曲やポップスなどを演奏しました。
第Ⅱ部~フェスティバルステージ~では、
コンクールに向けて練習を重ねてきた4曲を披露。
部の合言葉「笑顔・ノリノリ・感動」を表すような、
息の合ったリズミカルな演奏で会場を沸かせました。
大成功で幕を閉じた「サンクスギビングコンサート」。
野岸小学校管楽部では、
6年生の引退コンサートとなる
1月のさよならコンサートに向けて、
さらに練習を重ねていくということです。