一ツ谷区の防災訓練が18日(日)、

区の公民館で行われました。

 

今回の訓練は

ことし5月に「小諸市避難所開設・運営マニュアル」が

配布されたことをきっかけに、

災害発生時、

避難所開設から収容までの流れを確認するため

今回初めて実施されました。

 

地元消防団員や防災士の指導の下、

区の役員およそ10人が参加。

地震発生によりアパート火災が起こり、

区民から避難希望者が出たことを想定して

避難所開設までの流れを確認しました。

災害時、避難所を開設する際に

受付や本部をどこに配置するか、

救護所をどこに設けるかなどを話し合いながら

公民館の見取り図に書き込んでいきました。

 

台風19号の発生からおよそ1年。

実際に避難所開設までの流れを確認することで

改めて防災意識を高める機会につながったようです。