新型コロナウイルス対策で、
国が全世帯に配っている布マスクの配布が
小諸市でも始まりました。
小諸市では、市民から寄付を申し出る声を受け、
政府が配るマスクの寄付箱を市役所に設置しました。
マスクの寄付箱が設置されているのは、
市役所1階の、総合案内となり、
市民課窓口の前のスペースです。
市民から、「小諸市に寄付し、
必要な方に活用してほしい」という声と共に
マスクが寄せられたことから、
市では、先週5日(金)から寄付箱を設置しました。
市ではこの寄付箱を1か月ほど設置する予定で、
需要などを確認しながら、
必要としている人へ届けていきたいとしています。
ご覧いただいたように
寄付箱の隣には、疫病退散を願って作られた
チェーンソーアートの像も置かれていましたね。
小諸市では、市民からの手作りマスクの寄付なども
続いていて、
こうした善意の取り組みや思いを、
必要なところに届けたいとしています。