小海町をはじめ、佐久市や小諸市などで

葬儀場を運営する「株式会社みつわ」が

市内小中学校の児童生徒および職員用として

マスクを寄贈しました。

 

寄付受納式が行われた先月27日(水)、

株式会社みつわ

小諸耳取店店長の内藤真由美さんが

市役所を訪れました。

内藤さんは市内小中学校の

児童生徒・職員分のマスク

3650枚を小泉市長に手渡しました。

 

「小諸市内、6月1日から通常登校ということであります。

まだまだマスクの方が不足していたり、

十分にないということでありますので、

今回ご寄付いただいたマスク、

本当にありがたく思います。」

 

また教育長は、

「新型コロナウイルスの影響で

新しい生活様式へ変化している。

これから必需品となるマスクを

寄付して下さり感謝します。」

と述べていました。

 

「株式会社みつわ」は

小海町をはじめ、佐久市や小諸市などで

葬儀場を運営する会社です。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、

地域の役に立てることはないかと考え、

マスクの手配を進めました。

 

仕事でマスクを使用する機会が多いことから、

普段の仕入れ先から集めたマスクを

1日から始まった通常登校に合わせて寄付しました。

 

内藤さん

「この度、小諸市の方に

みつわ浅科中佐都店を

オープンさせていただいておりまして、

こちらのほうが去年の11月に

オープンさせていただきました。

みつわの理念としましては

地域の皆さまに一番ありがとうを言っていただく

というのが理念となってございまして、

地域の皆さまに

何か貢献できることがないかなということで、

今回コロナの影響で学校の生徒のみなさん、

先生方、大変な思いをされているということで、

そちらの何かお手伝いになればと思いまして、

マスクの方を寄付させていただきました。

6月1日から学校の方が再開されるということで、

それに合わせまして、生徒の皆さま先生方、

また学校に関わる皆さまにですね、

使っていただければと思っています。」

 

マスクは小諸市を始め、佐久市、御代田町など

6市町村の教育委員会に寄付されました。

寄付されたマスクは通常登校再開に合わせて

市内全小中学校に配布されたということです。