小諸市高齢者クラブ連合会の会員らが集い、
自慢の歌声を披露する「歌謡大会」が、
今月21日(火)ベルウィンこもろで開かれました。
この歌謡大会は、
歌うことで健康増進を図り、
仲間と交流を楽しむ機会にしようと、
高齢者クラブ連合会の女性部の主催で
毎年この時期に行われています。
参加者全員で合唱し、会がスタートしました。
10回目の開催となったことしは、
市内に33ある高齢者クラブの中から17区が参加。
各区から5人まで、
歌い手としてエントリーできることになっていて、
ことしは56人が順番にステージに上がり、
個性溢れる歌声を披露しました。
各区の高齢者クラブでは、
カラオケサークルや教室を開いているところもあります。
参加者たちは、日ごろの練習の成果を十分に発揮して
こぶしを効かせたり、間奏で観客に手を振ったりと、
会場を盛り上げていました。
この日会場に訪れた人は、
各区の応援団も含めておよそ125人。
同じ区の仲間の歌が始まると、
手作りのうちわやハンカチなどを手に、
声援を送る人たちの姿も。
時折、名前を呼ぶ声も響き、
歌い手も、応援に訪れた人も、
会場一体となって楽しんでいました。