芝生田区にある多古神社の秋の例大祭が、
6日(日)に執り行われ、
区内の子どもたちが浦安の舞を奉納しました。
多古神社の秋の例大祭は、
五穀豊穣や区民の幸福を願って、
毎年この時期に行われています。
この日は、神社の関係者や区の役員など、
およそ50人が集まりました。
例大祭では、
区内の子どもたちによる浦安の舞を奉納することが
伝統となっています。
ことしは、小学生の女子8人が雅やかな舞を披露しました。
戦前から続く多古神社の例大祭。
浦安の舞を子どもたちが奉納するのは
20年ほど前からだということで、
地域の伝統がことしも子どもたちの胸に刻まれました。
舞姫2人
「思っていたよりも人数多くて緊張しました。」
「今でも続けている踊りなので、もっとこの先も続けてほしいという思いで踊りました。」
「ものすごく緊張したけど最後まで出来て良かったです。」
「神様に見てもらっているから間違えないようにやろうと思ってやりました。」
「つなげていきたいと思います。」