佐久地区の保育所で

保育士のスキルアップを目的に毎年開かれている研修会が

先月28日(金)に開かれ、

南保育園では公開保育が行われました。

佐久保健福祉事務所の主催で

毎年行われている佐久地区保育所保育士研修会。

地区の保育士のスキルアップを目的に

年に1回各地区持ち回りで開催されています。

午前には、南保育園で公開保育が行われ、

地区の保育士およそ120人が集まりました。

この日は「ワールドバザールINみなみ」をテーマにした

テーマパークのような空間で、

子どもたちはおもちゃで遊んだり

手作りのコーナーを体験していました。

参加した保育士たちは、熱心にメモを取りながら保育を見学。

また段ボールやペットボトルなど身近なものを材料に、

工夫が凝らされたおもちゃや掲示の数々について

園の保育士に詳しく聞いたり写真を撮ったりしていました。

 

保育士

「こういう壁とかもそうなんですけど、

本当に見るところがたくさんで、

おもちゃ1つにしても手作りのものが多くて、

手が込んでいるなっていうのを感じました。」

 

「そういうおもちゃの面ですとか、

安全面の部分がすごく勉強になったなと思います。」

 

「子どもたちがある環境の中で

すごくいきいきと楽しく遊んでいるところがすごいなって思いました。」

 

「自分たちのところでできるところ、活かせるところ、

子どもたちと一緒に楽しめるところを

話し合いながら活かしていきたいなって思います。」

 

塩川園長

「南保育園ではね、梅花の花びらプロジェクトといって、

心と体を育てるということで、

この5つのことを大切に、

毎日子どもたちとともに活動しております。」

 

「子どもたちのいきいきとしたやる気のある

キラキラ輝いている姿とか、

先生たちの楽しそうな様子、

そういったところを見て頂ければ

いいかなと思っております。」