諸区にある大室神社では、春の例大祭が行われました。

 

17日(火)の夜、

大室神社の境内では灯篭に明かりが灯され、

多くの人の姿が見られました。

 

 

大室神社では、

神社の氏子総代や諸区の公民館役員などが協力し、

毎年4月17日と18日に

春の例大祭が行われています。

 

18日の本祭典前日の17日の宵祭りでは、

子どもたちに

伝統行事に足を運んでもらいたいと

屋台が出されています。

 

ことしも公民館やPTAの役員による

ポップコーンや射的などの出店が立ち並び

訪れた子どもたちを楽しませていました。

 

子ども

「お兄ちゃんにあててもらったなんか。

ここで当たって、お兄ちゃんにこれ頼んだり、

なんか、ポップコーンを早く来たからもらったりしました。

(きょう何を一番楽しみにしてきたんですか?)

射的。楽しかったです。」

 

諸区では、

今後もこの例大祭を

地域の伝統として次の世代に伝えていきたいとしています。

 

公民館長

「去年は中断したんだよ。天候、悪天候により。

でもことしはさんざん迷った。この天候で。

火、あれを子どもたちにどうしても見せたくて、

それで彼に作ってもらって、子どもに見せたかったのが最たる目的。

こういう神社がなんか奥深ったところにあるんだけど、

こんなところを改めて子どもたち遊ぶ場所としても

こう改めて認識してもらえればいいと思う。

まったく伝統にとらわれなくてもいいから、

それぞれ変わってお祭りごとが前に進んでくれればいいなと思ってます。」