美南ガ丘小学校合唱部と

野岸小学校管楽部が

こども音楽コンクールの全国大会で

最優秀賞にあたる

文部科学大臣賞受賞しました。

 

これを受け、

今月24日には文化センターで

両校によるコンサートが開かれます。

コンサートを前に、

今回全国大会初出場にして

初の全国1位に輝いた

美南ガ丘小学校合唱部の練習に

お邪魔してきました。

 

 

美南ガ丘小学校合唱部は、

4年生から6年生までの54人が所属。

去年12月に3年生11人が新たに入部し、

現在、総勢64人で日々練習に励んでいます。

 

そんな美南ガ丘小学校合唱部が

全国1位にあたる文部科学大臣賞に輝いたのは

TBSラジオなどが主催する「こども音楽コンクール」です。

 

小中学生を対象に

毎年夏休みから翌年1月にかけて行われていて

今年度は全国からおよそ1800団体が参加。

 

音源素材による一次審査の後、地区大会、ブロック大会と続き、

先月28日に行われた最終選考会となる全国大会では、

小学校・中学校それぞれ6部門ごとに、

「文部科学大臣賞」の受賞校が選出されました。

 

美南ガ丘小学校 合唱部はこのこども音楽コンクールで

4年連続東日本優秀演奏発表会に出場してきましたが、

全国大会への出場は今回が初めて。

初出場にして初の文部科学大臣賞受賞という快挙を

成し遂げました。

 

コンクールで歌った同声三部合唱「歌声はどこにいくの」は

「歌声は人の体や草木に吸われ

いつか地球を包み込んでいく」といった

メッセージが込められた曲です。

特に力を入れて練習してきたのは出だしの部分。

第一声で観客の心をつかもうと練習を重ね、

コンクールでは、審査員から「出だしで鳥肌が立った」と

講評を受けました。

 

 

副部長

「まずはうれしさよりも驚きの方が大きくて地道な練習が、

こういった結果につながったのかなと思いました。

緊張感が漂ったりして、泣いてしまうこともあったけど、

みんなと力をあわせてやってきたことがつながったのかなと思います。」

 

部長

「ちゃんと一人一人が輝けるようにというのを

モットーにしているので、そんなところに気をつけて練習してきました。

最初が肝心だと思うので、題名のところですし、

なので最初から審査員の心をぐっとつかみたいなと思ってやりました。

その部分は、自分たちもこだわった部分なので、

その部分が審査員に届いたことが分かったのでよかったなと思いました。

全国一位や最優秀賞が取れたのも小諸市を応援して

下さった方々のおかげなので、ありがとうの気持ちを伝えたいです。」

 

 

美南ガ丘小学校合唱部と

同じくこども音楽コンクールで文部科学大臣賞を受賞した

野岸小学校管楽部は、

今月24日(土)文化センターで

受賞記念コンサートを予定しています。

 

部長&全員

「光ってる?輝いてる?一人一人が輝く美南ガ丘合唱部!

2月24日のコンサートに、ぜひ来てください!わー!」