佐久地域内で開かれた星空観賞会に参加した

子どもたちの絵日記が、

16日(金)まで小諸市役所で展示されています。

 

市役所の入り口すぐ左の展示情報コーナーには、

「佐久地域における星空観賞会」に参加した

子どもたちの絵日記、

57人分が飾られています。

「佐久地域における星空観賞会」は、

 

子どもたちに、

自分の住む地域が星空を楽しめる場所であることを

誇りに感じてもらおうと

長野県佐久地域振興局商工観光課が

ことし初めて企画したものです。

 

去年の10月と12月に

佐久市のうすだスタードームの

望遠鏡を使った星空の観賞や

南牧村の国立天文台野辺山宇宙電波観測所の

施設の見学などを行いました。

 

子どもたちの絵日記には、

観たもの・感じたものを素直な表現で記されています。

 

そのうち、美南ガ丘小学校4年生の作品では、

野辺山宇宙観測所で

星が生まれた仕組みについて学んだことを

細かい図を用いて描いていました。

 

また、小諸東小学校4年生の作品には、

大きな望遠鏡で観た星に感動したことに加え、

「より宇宙のことに関心をもった」と

学びへの向上心がつづられていました。

 

星空観賞会での感想を記した子どもたちの絵日記は、

来月2日まで佐久地域内数か所で展示されていて、

小諸市役所での展示は、

来週16日(金)までとなっています。