小諸市では、「小諸を歩く人でいっぱいに」をテーマに、

てくてく小諸人と題した

様々なウォーキングイベントを企画しています。

今年度第一弾のイベントとなるウォーキング教室が、

17日(土)に南ヶ原の小諸ユースホステル周辺の道路で

行われました。

 

 

「てくてく小諸人」は、

多くの人が気軽にできるウォーキングを通して、

継続的な運動習慣のきっかけにしてもらおうと

市の健康づくり課が平成26年度から

市民向けに取り組んでいるものです。

この取り組みが発展し、

昨年度は南ヶ原地区に自主サークル「あさまウォーキング」も

発足しました。

今年第一弾となったこの日は、

あさまウォーキングのメンバーを中心に、

園児からお年よりまで、およそ20人が参加。

 

「てくてく小諸人ウォーキング教室」と題し、

小諸厚生総合病院リハビリテーション科理学療法士の

佐藤美智子さんを講師に

ストレッチと歩き方の講習が行われました。

 

 

ストレッチが終わると、

佐藤さんはウォーキングで気を付けるポイントを

説明しました。

 

佐藤さんによる指導が終わると、

ウォーキングがスタートです。

 

今回行われた「てくてく小諸人ウォーキング教室」は、

参加者に専門的な知識に基づいた

正しい歩き方を再確認してもらおうと、

去年から年に1度企画されています。

 

参加者は、教わったことを生かしながら、

背筋に気を付けて歩いたり、

歩きながら、疑問に思った点を

佐藤さんに質問したりしていました。

 

今回のウォーキングコースとなった

小諸ユースホステルの上の林道は、標高1,000メートル。

小諸の町を見渡せる美しい眺望を楽しみながらの、

ウォーキングとなったようです。