19日(金)からあさって21日(日)までの3日間、

小諸市の書家・池田龍仙さんと

その門下生らの書道展「龍游書展」が

乙女湖体育館で開かれています。

 

「龍游書展」は、

小諸市六供在住の書家・池田龍仙さんと

その門下生らによる書会、

「龍神書会」と「游鵞会」の作品発表の場として

毎年この時期に開かれています。

39回目を迎えた今回は

同じく門下生による「墨友会」も新たに加わりました。

 

会場には、にじみやかすれの美しさを味わえる、

漢字一字で書かれた「一字書」や

漢字と仮名を調和させ、

比較的解読しやすい「新和様」など、

個性豊かな力作96点が並びます。

 中には、今年1月に東京で行われた書道学会展に出展された

池田さんと門下生の大作なども並び、

訪れた人々を魅了していました。

 

 

池田龍仙さんや門下生らの力作を鑑賞することができる

この「龍游書展」は、

あさって21日(日)まで乙女湖体育館で開かれています。

時間は、午前10時から午後6時まで。

最終日の21日は午後5時までです。