小諸市ではごみの減量と再資源化を促進するため、

おととしから「小諸市ごみ減量アドバイザー」を市民に公募し、委嘱しています。

26日(水)には、第3期となるごみ減量アドバイザーの委嘱式が行われました。

この日は、現在「小諸市ごみ減量アドバイザー」として活動している

メンバーを含め14人が出席しました。

 

委嘱式では今回新たに応募した市民1人と

2年の任期を終え、今年再任となった

第1期のメンバー8人に

小泉俊博市長から委嘱書が手渡されました。

 

小諸市ごみ減量アドバイザーは、

市と市民が一体となってごみの減量化を進めていこうと

おととし4月に立ち上げられた組織です。

2年目となった昨年度、

小諸市ごみ減量アドバイザーのメンバーたちは

クリーンヒルこもろに社会科見学に訪れる小学生に向けた

環境教育に取り組んだ他、レジ袋削減を呼びかける街頭啓発活動など

市民に向けた情報発信を行ってきました。

 

この日、挨拶に立った小泉市長は、

「市内のごみ減量や再資源化の推進に

引き続きご尽力いただきたい」などと

委嘱を受けた市民たちに協力を呼びかけました。

 

今回新たに委嘱された、

六供の佐藤淳子さんは

次のように意気込みを述べました。

「ごみ減量の減量にひかれて申し込みをさせて頂いた。

みなさんの活動をHPなどで見させていただき、教えて頂きながら、

一緒に勉強していきたいと思いますのでよろしくお願いします。」

アドバイザーの任期は2年で、

去年から活動している第2期のメンバーが6人、

今回再任となった第1期のメンバー8人と

新規に委嘱を受けた1人が加わり、

今年度は15人で活動していくことになります。

 

小諸市ごみ減量アドバイザーでは、

今年度も引き続き、

ごみの分別や削減について市民に呼びかけていく予定で、

特に古紙類の分別や生ごみの削減について

力をいれていきたいとしています。