小諸商業高校の生徒たちが運営する「スマイルカフェ」が、
2月1日から停車場ガーデンで開かれています。
13日(月)には、同じ市内の小諸高校の生徒たちが、激励に訪れました。
この日は、小諸高校の生徒会役員10人が
スマイルカフェを訪れ、切り盛りする小諸商業高校の生徒たちに、激励の色紙を手渡しました。
色紙は、漫画研究会に所属する生徒が書いた絵が飛び出すようになっています。
小諸商業高校の生徒たちは、手作りのプレゼントに喜んでいました。
小諸商業高校と小諸高校は、先月立ち上がった連携事業「小諸未来義塾」でも、
まちの活性化策などについて共に考えるなど、共同での取り組みを始めています。
小諸高校の生徒たちは、小諸商業高校の生徒たちが開発から
一から携わったメニューを味わいながら、
同世代の取り組みに刺激を受けている様子でした。
毎年秋に行われる「スマイル小商店街」に向け、
商品開発から販売までの流れを実習を通して学ぶと共に、
若い力で地域を盛り上げようと行われているこの「スマイルカフェ」。
17日(金)が最終日となります。