23日(水)、鴇久保区では、

毎年恒例の収穫祭が行われ、多くの区民で賑わいました。

 

会場となった鴇久保公民館には、区民やビオトープの関係者など

およそ50人が集まりました。

 

鴇久保区では、その名の通り、鴇が住めるような環境を作っていこうと、

6年前ボランティアグループ「ビオトープ鴇の会」を結成し

水辺環境の整備を行ってきました。

 

会では、区内の休耕田を活用し、

「鴇久保ビオトープ」と名付けて毎年米作りを行っています。

 

収穫祭では、この田んぼで先月収穫したばかりのもち米で作ったもちが

参加者にふるまわれました。

集まった人たちは、つきたてのもちをはじめ、

区の女性たちが収穫祭を祝って作った手料理などを囲み、

親睦を深めていました。

特に自分たちで育てたもち米で作ったもちの味は

格別だったようで、皆、美味しそうに頬張っていました。