市内天池にある小諸市総合運動場で、3日(木)、
小学4年生以上の児童を対象に、
小諸市教育委員会と小諸市体育協会、
小諸ジュニアフットボールクラブが主催する
市内小学校サッカー大会が行われました。
市内小学校サッカー大会は、
サッカーを通してフェアプレーの精神を養い、
子どもの健全な育成を図ることを目的に
毎年行われているものです。
23回目を迎えたこの日は市内6つの小学校から9チーム、
103人の児童が出場しました。
試合は、8人制、15分ハーフというルールのもと、
経験者による「トップリーグ」と
初心者による「チャレンジリーグ」に分かれて行われました。
そのうち「トップリーグ」には6チームが参加。
2つのグループに分かれて予選リーグを行った後、
上位4チームによるトーナメントで勝敗を競いました。
参加した子どもたちは、
日頃の練習の成果を発揮しようと懸命にボールを追いかけます。
一方「チャレンジリーグ」には、3チームが参加。
初心者むけのこのリーグでは順位決定は行わず、
サッカーに親しみ関心を持ってもらうことを目的としています。
子どもたちは、
仲間同士声を掛け合いながら試合に臨みました。
熱戦の結果、トップリーグの優勝は水明SC(エスシー)
準優勝は、坂の上三位は美南ガ丘でした。