9月は防災についてより考えを深める
防災月間に定められています。
区民の防災意識を高めようと
4日(日)、市区では防災訓練が行われました。
会場となった市区区民広場には、区民126人が集まり
常会毎に代表者が本部へと安否の報告を行いました。
市区では、去年4月、自主防災組織を立ち上げ、
災害などの有事に備えた体制作りを進めています。
組織立ち上げから2度目の防災訓練となったこの日は、
小諸消防署の署員を講師に
胸骨圧迫やAEDの使い方について
講習が行われました。
来年度、公民館にAEDを設置する予定の市区。
導入前に使い方を理解しておこうと
参加した人たちは積極的に訓練に取り組んでいました。
この日は会場の一角で、炊き出し訓練も行われ、
皆で協力して参加者全員分の豚汁作りに取り組みました。
市区では、こうした訓練を通して、
区民の防災意識を高めると共に
有事の際に自主防災組織がしっかりと機能するよう
体制を整えていきたいとしています。