小諸高校音楽科では、毎年3年生の生徒が、
授業の一環として、市内の保育園や幼稚園を訪問し、
演奏実習を行っています。
20日(水)には、みすず幼稚園を訪れ、
音楽の楽しさを伝えました。
みすず幼稚園を訪れたのは、
小諸高校音楽科3年生の8人です。
入園前の子どもやその保護者を前に、
ピアノやホルン、フルートなどの演奏を行いました。
生徒たちはアンパンマンのお面をかぶり、
楽器の音色を披露したり、一緒に手遊びしたりして、
子どもたちに音楽に興味を持ってもらえるよう
工夫を凝らしていました。
小諸高校音楽科の3年生、
きょう22日は、中央保育園で訪問演奏を行ったそうです。
小諸高校によりますと、生徒たちのなかには、
演奏実習を機に幼児教育に進んだ人も多くいるということです。