今日22日から31日までの日程で、県下一斉に、

夏の交通安全やまびこ運動が始まりました。

 

運動期間中の29日には、

交通死亡事故ゼロ継続日数丸2年の

730日を迎える小諸市。

初日の今日22日は、死亡事故ゼロ記録更新に向けた

啓発活動の一環として、

一日警察犬の委嘱も行われました。

 

今朝は早朝から交通安全運動に携わる市民など、

およそ160人が御影のユーパレット駐車場に集まりました。

 

今回一日警察犬に委嘱されたのは、

飯綱山にある、県の動物愛護センター「ハローアニマル」で、

「セラピードッグ」として、

子どもやお年寄りとのふれあい活動などを行っている

5歳のオス犬「元気くん」です。

交通安全協会のビブスを着用し、

一日警察署長と書かれたタスキをかけた「元気くん」は、

小泉市長と、小諸警察署の降旗署長と共に、

横断歩道を渡って、ドライバーらに

「交通安全」をPR。

集まった市民らと共に国道141号線沿いに並び、

啓発活動にも参加しました。

また今朝は、一日警察犬の委嘱と共に、

御影の国道141号線沿いに交通指導所が開設となり、

道行くドライバーには、

交通安全を呼びかけるチラシなどが配られました。

交通指導所の開設に続いて、

今日は朝の登園時間にあわせ、

野岸幼稚園でも啓発活動が行われました。

 

ここでも、一日警察犬「元気くん」は大活躍。

子どもたちは犬とのふれあいを通して

交通安全を学んでいました。

 

夏の交通安全やまびこ運動では、

「子どもと高齢者の交通事故防止」が

運動の基本となっています。

今日は元気くんと共に、コアラの着ぐるみも登場し、

交通安全をPRしていました。