11月29日(日)、東雲区では、
毎年恒例の文化祭と敬老祝賀会が開かれました。
東雲区では、幅広い世代の区民が交流する場を設けようと、
毎年この時期に文化祭を開いていて、
今年で40回目を迎えます。
この日会場となったコミュニティセンターの前では、
区や公民館の役員らが用意した豚汁や焼き鳥などが
振舞われ、
多くの区民で賑わいました。
一方、室内では、区民の趣味の発表の場として
手芸や書道、それに生け花などの力作、
およそ160点が展示されました。
また、この日午後からは文化祭に併せて
敬老祝賀会も開かれました。
演芸発表のトップバッターを務めたのは、区の子どもたちです。
元気いっぱいに歌や踊りを披露していました。
東雲区の敬老祝賀会は、
今年で51回目を迎える区の恒例行事です。
この日は対象となる75歳以上の区民238人のうち
およそ60人が集まりました。
参加した人たちは、
お祝いにと用意された豪華な食事を味わいながら、
ステージで次々と披露される発表を楽しんでいました。
文化祭に敬老祝賀会と内容盛りだくさんとなったこの日は、
参加したどの区民にとっても
充実した一日になったようです。